晴天に恵まれた8月20日(日)、静岡県静岡市の羽衣の松伝説で有名な三保の松原や駿河湾越しに見える富士山が雄大な三保海岸でユニバーサルビーチイベントが開催されました。NPO法人静岡ユニバーサルツーリズムセンターの副理事長の西ヶ谷氏が実行委員長を務めました。ユニバーサルツーリズム総合研究所からも室井副理事長、斎藤理事、長橋がサポーターとして参加しました。
ユニバーサルビーチとは、障がいを持っている人、家族や仲間、小さなお子さんやご高齢の人まで、みんなが気軽に安⼼して海を楽しんでもらえるビーチです! みんなの「できた!」につながるように、様々なアイテムとアイデアを駆使して、ユニバーサルビーチを実現しています。
80歳代の全盲の女性は、モビチェア(水陸両用車いす)やカタマランヨット(双胴船ヨット)を楽しみ、はしゃいでいました。重度障がいの子供たちの生き生きとした顔や親御さんの安堵した顔が印象的でした。
地元の医師・看護師や理学療法士・作業療法士等医療関係者のサポートやヨット協会の皆さんの協力がこのイベントを支えました。また飲食関係者の方がボランティアでフードコーナーを設置、かき氷やフランクフルト、焼きおにぎりなどで支援していた姿が印象的でした。
イベントの様子が朝日新聞デジタル版で紹介されました。下記からご覧ください。https://www.asahi.com/articles/ASR8N6TS6R8NUTPB001.htmlhttps://www.asahi.com/articles/ASR8N6TS6R8NUTPB001.html
静岡新聞8月21日朝刊でも紹介されました