UT総研が制作に係わった東京国立博物館のセンサリーマップがYouTube「センサリーマップを使って、トーハクを歩こう」で公開されました [23/7/3up]
上野の東京国立博物館から、光や音の刺激に過敏な方が来館する際の予見情報としてセンサリーマップを作成したいという相談を2022年1月末に受けました。UT総研室井副理事長にも協力いただき事例紹介、当事者組織のご紹介や現地調査、モニタリング等センサリーマップ作製のお手伝いをさせていただきました。今回ご紹介するYouTubeにも出演の鈴木さん、増田さんのご担当御二方のご努力と熱意が実って使い勝手の良い東京国立博物館のセンサリーマップが完成しました。
感覚過敏は高齢の方にも関わってくることで、強い光の刺激や、人混みは疲れを感じる原因となります。博物館の中のそのような場所をエリアで示すセンサリーマップは快適に博物館を楽しむためのサポートツールになります。
皆様も是非下記URLからYouTube「センサリーマップを使って、トーハクを歩こう」をご覧いただき、東京国立博物館の展示を楽しむ際の参考にしてください。また旅行介助でサポートする際の事前勉強としてお役立てください。
YouTube「センサリーマップを使って、トーハクを歩こう」は下記URLからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=2b6BtJaABvc